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「住宅の適正価格」では、考えられない価格!と言っていた超安価の住宅。
でも・・・地域的には、できる可能性があるんですよね、多分。
なぜ地域的に可能なんでしょう?
そこには仕入れ価格の違いがあるわけです。
コンクリートの仕入れ単価を考えてみると、札幌<帯広<釧路<中標津<羅臼・・・とまぁ順番に高くなるわけです。なんと札幌と羅臼を比べてみると、その価格は2倍以上!(^^;
コンクリートほどではないけれど、木材や建材なども同じような感じです。
ようは、田舎はものが高い!ということでしょうか・・・
ガソリンと一緒ですね(笑) |
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このデフレ状態、東京で鉄骨3階建ての建売住宅の坪単価は50万円を切ったらしいです。
安いところだと45万円くらいなんだとか・・・木造より安いじゃん(^^;
かつてバブル(この言葉自体死語になりつつある?)の時には、100万円/坪と豪語していた業者が多かったのに、ここ数年で半値まで下がったって事です(爆)
この背景には・・・
各仕入単価の減額(ようは、みんなで価格を下げあったのね)
人件費の削減(一時期3万円/日だった大工さんが1.5万円/日と半減)
それと、会社の利益の半減(バブル時代は儲かってたのよね〜)が挙げられます。
いったい、バブルの時にはいくら儲かってたの?って感じの業者がいっぱい(^^;
こんな時には、消費者も景気が良いので値切るということはしないでしょう(笑)
高価な住宅(マンションなら億ション)がステータスと考えられていた時代、その中で中流家庭では『高すぎで買えないわ』という言葉が聞かれました。まさに『夢の住宅』だったわけです。
で、バブル崩壊→不景気→土地価格の下落
言いようによっては、このときが『良いものが安い』時代だったかもしれません。
消費者は『値切る』ことを始めます。比較的安価な住宅(マンション)が飛ぶように売れます。
不景気が続き価格破壊→デフレ状態の今
消費者は『もっと安く』を希望し(購入するほうから見ると当たり前ですね)、高いと売れないので安い住宅の供給を競争する業者。絵に描いたような展開ですね(^^; |
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そんなバブルの影響をあまり受けてはいない釧路ですが、やはり炭鉱閉山、大型店舗閉店・・・などなど、不景気要因がてんこもり・・・宅地の価格も下落しています(^^;
で、本題。
札幌や旭川で本体価格(外部給排水接続・杭工事は別途工事・・・というのが多いみたい)29万円/坪の住宅、釧路だといくらでしょう??
木材や建材は札幌などと同じルートで仕入れしたとします・・・でも輸送費用がかかります。
現地調達しなければならないコンクリートの価格は2倍です。
職人さんの給与は同じくらいでしょう(生活するのに最低限必要ですよね)
現地で頼む下請け業者さんが材料を仕入れた場合(屋根屋さんが鉄板、左官屋さんがセメント、電気屋さんが照明器具・・・など)は、その仕入れ価格も釧路のほうが高いですよね。
さて・・・こういうことを考えて、いくらでしょう?
ザッと計算して、3割くらいUPすると考えれば良いのではないでしょうか。
29万円/坪→37.7万円/坪です。
それに杭工事40万円(適正価格参照)+外部給排水接続工事70万円を足します。
木造住宅36坪くらいとすると、110万円/36=約3万円
ということは、少なくとも住宅の建築費用は、40.7万円/坪はかかるでしょう?(^^;
ただし、この元になっている29万円も、下請けの業者を泣かす企業努力(?)が有ってこその価格ですから、いかんせん、釧路で29万円/坪というのは無理が有ると思います(爆)
でも、29万円/坪と謳(うた)っている会社。杭や外部接続費用などを含めると39〜40万円/坪くらいになるという話。ということは・・・それらを高額に見積もっているのかしら?
それともオプションが多いのかしら??(^^;
そういう会社の見積り書を、じっくり拝見したいものです・・・できれば実行の・・・(苦笑)
こんなことばかり書いてると、身の危険を感じるので、この話題はここまで(^^; |
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このお話はノンフィクションですが、かなりの部分に私の主観・感想などが多々盛り込まれていますので、使用上は充分ご注意ください(^^)
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